猛禽屋東京店 フクロウの巣カフェ（上野）

　「猛禽屋東京店 フクロウの巣カフェ」は上野・アメ横近くにある、シロフクロウやメンフクロウをはじめとした、世界中のフクロウやナマケモノやフェレットなどの珍獣との触れ合いを楽しめるカフェです！

　入場料は大人：1,650円（子供：1,100円）で、入口近くにある缶の飲み物が１本付いてきます。

　また、腕に乗せて写真を撮るのは無料で、店員さんに言えば何度でも近くで触れ合うことができます（乗せられる鳥に限ります）。さらに、追加料金を払うと、フクロウやナマケモノにエサをあげたり、フェネックやスナネコなどとのふれあいもできます。

　フクロウカフェではあるんですが、何といってもイチオシなのは「オーデュボンカラカラ」ちゃんと触れ合えることです！

　カラカラという鳥は、ハヤブサの仲間で紛れもなく猛禽類です。しかし、人にベタ慣れしているので、本当に癒されます！特にオレンジ色をした鼻のあたりをずっとナデナデするのが、もうたまらない！何度連れて帰りたいと思ったことか・・・（ちなみに販売しています）。

オーデュボンカラカラの「カラち」ちゃん

2022年　イギリス生まれ

あごの部分も鼻のところもナデナデさせてくれます。本当に温厚で可愛らしい！時間が経つのを忘れてしまうほどです。

店員さんに頼むと、エサをあげたり、手に乗せて写真を撮ったりできます。

2025年1月に行ったときには、新入りさんが！（ホームページには載ってないので、飼い主さんが決まったのかもしれません）

幼いので、鼻の部分の色がまだ薄いみたいです。

同じようにナデナデさせてくれましたが、こっちの子の方が好奇心旺盛。さらに、エサをあげるときの食いつきがすごかったです！

アカビタイムジオウムの「キョウちゃん」

キョウちゃんって声をかけると、自分でも「キョウちゃん」って返してくれる可愛い子。

男性が大好きでノリノリになります。女性が近づくと、敵意丸出しに・・・見分けがついてるんですね。

オーストラリアガマグチヨタカの「ガマち」

がま口のように大きく口が開きます。腕に乗るのも得意。

エサを食べる時の大きなお口が魅力。是非正面から見てくださいね。

アオハシヒムネオオハシ

オオハシちゃんをナデナデできるのは、ここだけではないでしょうか。黄色いところをナデナデしてねと書いてありますが、ちょっと嫌がります。そこもご愛嬌。エサはあげられませんが、自分で食べる姿を見られます。

　珍獣と触れ合えると書いてありますが、なんといっても中央にいるナマケモノちゃんでしょう。ナマケモノちゃんと触れ合うという発想がそもそもなかったですし、しかも動くのかなと思ってましたが、実はエサをあげると寄ってきてくれるんです！

こんな迫力のある写真も撮れちゃいます！

長い爪をうまく使いながらキュウリをいい音で食べるのがなんとも愛おしい🥰

つぶらな瞳もキュートです！

　つい珍しい鳥さんや動物が多くいるので、そちらを先に紹介してしまいましたが、もちろんフクロウちゃんとの触れ合いがたくさんできます！

　温厚なフクロウちゃん、腕に乗せたり、ナデナデしたり、お肉を食べさせたりして触れ合いを堪能してくださいね！

ぴぴぽっぽ

鳥好き夫婦

鳥好き夫婦のゆるーい毎日。