第23回山階芳麿賞記念シンポジウム「超小型の記録計で動物の生活を探る〜バイオロギングの歩みと動物研究」|ぴっぴとぽっぽ「ぴぴぽっぽ」
コラム

第23回山階芳麿賞記念シンポジウム「超小型の記録計で動物の生活を探る〜バイオロギングの歩みと動物研究」

第23回山階芳麿賞記念シンポジウム「超小型の記録計で動物の生活を探る〜バイオロギングの歩みと動物研究」
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 第23回山階芳麿賞記念シンポジウム「超小型の記録計で動物の生活を探る〜バイオロギングの歩みと動物研究」を聞いてきました。

 最近は、野鳥の観察や鳥の生態にも興味が出てきたので、このシンポジウムに参加してみました!

 内容は記録計を海洋生物や鳥類に取り付けて、その生態を探る研究で、内藤靖彦先生はその第一人者です。もちろん難しい部分もありましたが、一般の人にもわかりやすく、そしてユーモアあふれる講演で、笑いもある楽しい講演でした。

 印象に残ったのは、佐藤克文先生のご講演です。オオミズナギドリが樹にのぼらないと飛べないと噂されていたが、観察したら99%は普通に飛べていた。

 さらには、アホウドリの研究から、飛ぶ鳥の最大サイズには上限があって、かつての翼竜であるプテラノドンやケツァルコアトルスは持続的な飛翔ができなかったという結果が興味深かったです。発表当時は、ネットでも炎上したらしく・・・その時の話がとても面白かったです。佐藤先生の本を買って読んでみたいと思います。

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