東伏見稲荷神社 初詣!【西武鉄道ウォーキング&ハイキング】2022.1.15
東伏見稲荷神社 初詣!【西武鉄道ウォーキング&ハイキング】
冬晴れが続きますが、やはり朝晩は冷えますね。
今日は西武鉄道のウォーキング&ハイキング「東伏見稲荷神社 初詣!」に参加してきました!
武蔵関公園
東伏見駅から歩いてすぐ、武蔵関公園がありました。
大きな富士見池の周りをゆっくりと散策。公園では広場で遊んでいる子どもたち、ジョギングしている人、水辺でゆっくり朝を過ごしている人など、地元の憩いの場となっています。
武蔵関公園は、遊歩道に囲まれたひょうたん型の大きな池のある公園です。
武蔵関公園 練馬区公式ホームページ
武蔵野の面影を象徴する樹木が茂る園内は散歩、ジョギング等を楽しむ人たちでいっぱいです。
池ではボートに乗ることができたり、色々な野鳥を見ることができたりと、自然を感じることのできる公園です。
多くの人たちが自然を求めて訪れています。野鳥や植物など、自然を大切にしましょう。
つりは禁止です。皆さんのご協力をお願いします。
野鳥がたくさん!
ウォーキングイベントでは、いつも気になる場所に行ったりして、コース通りに進まないのですが、
今回も池にいる鳥さんたちについ目を奪われて、ゆっくり、じっくり過ごしてしまいました。
また、所々、池のすぐ脇まで降りて歩ける道があり、間近で観察が可能。
キンクロハジロの群れは、すぐ近くまで寄ってきて、いい写真が撮れました。
名称 | 武蔵関公園 |
所在地 | 関町北三丁目45番1号 |
面積 | 48,966.54平方メートル |
主な施設 | トイレ・水飲み台・ボート場・砂場・遊具 |
下野谷遺跡公園
石神井川沿いを歩いていくと、下野谷遺跡公園というところがあるらしく、
ここも寄り道!
階段を登ってみると、、、
何もない!!
盛り土がただ広がっているだけ。。。
しかし、
周りを歩いていくと、工事の看板が。
なるほど。
今、整備している最中なんですね。
でも、3月には完成するのかな?
また、完成したら寄ってみたいですね。
下野谷遺跡は、西東京市東伏見二丁目、三丁目、六丁目地内に所在する縄文時代中期(今から約5千年前から4千年前)の環状集落であり、南関東では傑出した規模と内容を誇っています。平成27年3月に一部が国史跡に指定されました。
西東京市ホームページ
集落には、土坑(お墓と考えられる穴)群のある広場を囲むように、住居跡や掘立柱建物(倉庫などと考えられる建物)群などが並ぶ形で構成されており、縄文時代中期の典型的な「環状集落」という構造をしています。さらに、こういった環状集落が谷を挟んで複数存在しており、「双環状集落」と呼ばれる拠点的な集落の特徴があります。
このような形態や、出土している土器からわかる集落の継続期間が1,000年間と非常に長く、また、住居跡や土坑が密集して見つかっていることなどから、石神井川流域の拠点となる集落だったと考えられています。
現在、一部は下野谷遺跡公園(西東京市東伏見六丁目4番)として整備され、地下には遺跡が保護されています。地図はこちら(外部リンク)。
東伏見稲荷神社
そして、今日のメイン、東伏見稲荷神社へ初詣してきました!
東伏見稲荷神社はその名の通り、京都の伏見稲荷大社の分祀として昭和4年に創建されました。
東伏見という地名は、神社ができてからついた地名で、西武新宿線の駅名も上保谷から東伏見に変わったそうです。
やはり、ウォーキング&ハイキングは人気で、
正月の時期かな?と思うくらい、参拝の列ができていました。
京都の伏見稲荷大社の稲荷山(通称“お山”)を模してつくられたというお塚には、小さな鳥居がずらりと並びます。
お塚を進んでいくと出合う多くの境内社には、それぞれにご神徳があるそうです。
東伏見稲荷神社 御朱印
東伏見公園
参拝を終え、駅へ向かう途中には広大な東伏見公園が。
空が広く見えて、とても清々しいところでした。